鉄道模型

KATO 313系1100番台・1600番台・1300番台試作品レビュー速報

Posted by 鉄道ニュース部 KZ|2014年02月19 15:12

【Nゲージレビュー速報】今回は2月下旬発売予定のKATO製品

10-1216 313系1100番台(中央本線) 4両セット(予価\14,700)
10-1217 313系1600番台(中央本線) 3両セット(予価\12,915)
10-1218 313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット(予価\8,400)


の試作品インプレッションをいち早くお届けする。



313系シリーズの新ラインナップ

既にKATOからは、0・300・3000・5000・2500・2300・8500番台が製品化されているが、今回はさらに中央本線・関西本線を中心に活躍する神領電車区所属の1100・1600・1300番台が313系シリーズのラインナップとして加わった。



今回の1100番台・1600番台・1300番台製品では、従来品と比べ、座席配置が転換シート+車端部ロングシートとなっていることから、新規に室内パーツを制作している。


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313系1100番台(中央本線)4両セット

KATO 313系1100番台 試作品 入線 1

KATO 313系1100番台試作品の側面





313系1600番台(中央本線) 3両セット

KATO 313系1600番台 試作品 入線 1

KATO 313系1600番台試作品の側面




313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット

313系1300番台の外観。Wパンタが特徴的


KATO 313系1300番台 試作品 入線 1



1300番台は先頭車にシングルアームパンタグラフ2基を装備したワンマン仕様車で、屋根パーツも新規製作となっている。



KATO 313系1300番台 動画レビュー

【動画レビュー試験公開中】



各セットとも、ヘッド/テールライト標準装備。編成の組み合わせに対応し、消灯スイッチが付いている。

連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備し、併結運転が再現可能。また併結運転を考慮し、1600番台3両セットと1300番台2両セットには、トラクションタイヤ非装備。1300番台は片台車駆動となっている。

パッケージについては313系1100番台4両セットは、ブックケース6両タイプとなっており313系1300番台の2両を追加収納可能。
313系1600番台3両編成はブックケース4両タイプ、313系1300番台2両セットは発泡中敷、紙箱入となる。


発売予定日

この313系1100番台・1600番台・1300番台は2014年2月25日頃発売予定となっている(2月19日現在)。


※試作品のため、参考程度にご覧下さい。
※鉄道模型は製品生産の性質上、時期によってはメーカー/市場在庫が無い場合もありますので、ご了承ください。


取材協力:カトー




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