特集

開業を3ヶ月後に控えた2003年10~11月、みなとみらい線内での先行試運転に使用する車両搬入が始まった。


トレーラーによって東白楽にやってきたY500系車両


地下への車両搬入は、東急東横線東白楽駅付近に敷設された仮の地下搬入線路より行った。

一日に2両のペースで、深夜に東急長津田工場より、台車をはずした状態でトレーラーにて東白楽まで陸送、そこからクレーンで車体を持ち上げて台車を再び取り付けて、軌道上を走れる自動車で地下へ押し込むというもの。


地下搬入① ~横浜高速Y500系~


トレーラーが地下に繋がっている仮線付近まで来て、クレーンで車体を持ち上げる


クレーンで持ち上がったところ。


台車を車体の下まで持っていき、クレーンで再び車体を下ろす 台車をはき終わり、クレーンを外し、地下へ。 当日は沢山の報道取材も来ていた。


地下搬入② ~東急9000系~


9000系の地下搬入一両目のつり上げられる様子。


搬入作業を横目に走る、同じ9000系の桜木町行き。


まさに地下に入っていく瞬間。


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 >  > 【みなとみらい線10周年特集】みなとみらい線 先行試運転車両地下搬入レポート(2003.11/1)



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