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近鉄と四日市市は27日、公有民営方式での鉄道存続が決定している、ナローゲージの内部・八王子線について、来年春から同線を運営する新会社を設立したと発表した。


四日市あすなろう鉄道1

内部線のナローゲージ


資本金は50,000,000円、株主は近鉄(75%)、四日市市(25%)。

社名の「あすなろう」は、未来への希望「明日にむかって」や、内部・八王子線の特徴であ
る「ナローゲージ」(線路幅:762㎜)が由来となっている。


新会社では、近鉄からの鉄道事業再構築事業に基づき四日市市が第三種鉄道事業者となり施設・車両を保有し、第二種鉄道事業者の「四日市市あすなろう鉄道」が施設・車両を借り受けて運行・営業業務を行う形となる。


四日市あすなろう鉄道2



・プレスリリース
http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/140327-2utsubehachioji.pdf



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