京急、黄色い新1000形「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」を運行

Posted by 鉄道新聞｜2014年05月01 15:11

2014/05/01【実車写真追加】
京浜急行は4月25日、黄色塗装を施した新しい車両「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」（京急イエローハッピートレイン）を、５月１日（木）から運行開始すると発表した。

同社では、機器・機材の運搬や救援車として使用されている黄色塗装の電動貨車を3編成保有しており、週に1～2回程度限られた区間のみで運転され、赤い電車が中心の京急線において、見ることが出来るとハッピーになる「幸せの黄色い電車」として、隠れた人気車両となっている。

この人気に応え、また「沿線に幸せを広めたい」という思いから、乗ることのできる「沿線に幸せを運ぶ電車」の運行に至ったという。

これにより同線には、京急電車のシンボルカラーとなっている「赤色」、そして羽田空港第２旅客ターミナル開業を機会に2005年から運行している「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の「青色」、そして今回の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」の「黄色」と、3色の車両が走る事となる。