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小田急は30日、1000形のリニューアルを行うと発表。フルSiC適用のVVVFインバータを採用し省エネ化するほか、低騒音を推進、また内装の一新などを行う。



撮影:裏辺研究所


リニューアル概要


主要機器

  • パワーデバイスに大容量フルSiC(炭化ケイ素)を使用することで、VVVFインバーター制御装置を大幅に小型・軽量化(約80%低減)。
  • ブレーキ時の回生電力量が増加、現行の1000形と比較し約20%~最大約36%の省エネ
  • 190kW高効率全密閉モーターの採用で更なる省エネルギー化と低騒音化
  • 冷房能力を約8%アップ、コンプレッサーの改良により振動を抑え低騒音化。冷媒はオゾン層を破壊しない新冷媒に変更し環境に配慮。乗車率に応じた風量調整が可能な送風機を採用

車内インテリア

風をイメージした緩やかなラインを天井に施すとともに、ブルーを基調とした明るい配色に変更。


  • 車内照明にLEDの採用、車内ドア上部にLCD表示器や広告用の表示装置新設
  • 座席の色彩はヨーロッパコマドリとその卵をモチーフ、一般席はロビンスブルー、優先席はルベキュラーグレー。
  • 座面1人あたり最大13ミリ拡幅、座席両端の仕切りを大型化
  • 床は木漏れ日をイメージしたデザインとし、傘などのすべり止め板を新設
  • 先頭車両に車いすスペースを新設
  • 壁面は木目のデザイン、天井には風をイメージしたブルーのラインを表示
  • 吊手を7人掛け座席中央に増設、色を水色に変更(優先席はオレンジ)

リニューアル車両運用開始日

2014年12月(予定)
※2014年度は2編成8両をリニューアル


対象車両

1000形160両
ワイドドア車は対象外。


小田急プレスリリース
世界初!制御装置にフルSiC適用のVVVFインバーターを採用 通勤車両1000形のリニューアルに着手!



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