JR東日本、クルーズトレインの列車デザイン発表
Posted by 鉄道ニュース部 KZ|2014年06月03
JR東日本は3日、クルーズトレインの編成構成やエクステリア・インテリアのイメージを発表した。
編成構成
編成は、先頭車(展望エリア付き動力車)2両、パブリックスペースとしてラウンジカー1両、ダイニングカー1両、パーソナルスペースとして客室のデラックススイート車1両、スイート車5両の計10両で構成している。
号車ごとの設備
具体的な編成構成は下記の通り。
1号車:先頭車(展望エリア付き動力車)
2号車:スイート車両(3室)
3号車:スイート車両(3室)
4号車:スイート車両(3室)
5号車:デラックススイート車両(2室)
6号車:ダイニングカー
7号車:ラウンジカー
8号車:スイート車両(3室)
9号車:スイート車両(3室)
10号車:先頭車 (展望エリア付き動力車)
スイート車両・デラックススイート車両
スイート車両は1両あたり3室の構成で、全室シャワー・トイレ付き、8 号車の1室はバリアフリー対応となる。
5号車デラックススイート車両はメゾネットタイプ1室、フラットタイプ1室の2室の構成。全室バスタブ、シャワー、トイレ付きとなる。
運行エリア・運行開始時期
具体的な運行エリアについては未発表。運行開始時期は2017年春ごろとしている。
プレスリリース
「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。~クルーズトレインの列車デザインについて~
ページナビ
鉄道ニュース部 > 最新鉄道ニュース > JR東日本、クルーズトレインの列車デザイン発表