のと鉄道、新型観光車両のデザイン発表
Posted by 鉄道ニュース部 KZ|2014年06月16
のと鉄道は16日、新型観光車両の概要およびデザインを発表した。
この車両は、平成27年春の北陸新幹線金沢開業により乗車人員の増加が予想されることから増車する2両について、新たな観光車両とするもの。
外装は能登の海をイメージした「日本海ブルー(濃紺色)」を基調とし素朴な中にも深みのある上質感を演出するとともに、能登に広がる大地や実りをイメージしたえんじ色のアンダーラインを施す。
内装は、能登ならではのぬくもりと懐かしさを感じさせる、シックな車内空間を演出。
また能登に育まれた自然の恵みや匠の心と技を堪能できるよう、能登の天然素材や伝統工芸品等を 車両の部材として活用するとともに、伝統工芸品等を鑑賞できるミニギャラリーを設置する。