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往年のローカル列車を再現、快速「懐かしの115系湘南色」運転

Posted by 鉄道ニュース部 KI|2014年07月22 23:02

2014年7月21日、JR東日本長野総合車両センター所属の115系及び松本車両センター所属のクモヤ143形を使用した臨時快速列車「懐かしの115系湘南色」が茅野〜長野間で運転された。
同列車の長野寄りに連結されたクモヤ143形は、かつて信越地区で荷物電車として活躍したクモニ143形を事業用車に転用した車両であり、湘南色で統一された4両編成の列車は国鉄時代のローカル列車を連想させ、大いに注目を集めた。


115系を先頭に、下諏訪→上諏訪間を走行する回送列車。
今回の運転にあたり、松本〜みどり湖〜富士見〜茅野の経路で回送されている。


クモヤ143形を先頭に、往路長野行き列車が上諏訪駅を発車。


最後尾のクモハ115の種別幕は快速を表示。


辰野を経由し、塩尻駅に入線。


姨捨駅でスイッチバック。


篠ノ井駅を発車し、信越本線を下る。


長野駅到着後は留置線に入り、デビューしたばかりの、しなの鉄道「ろくもん」等と顔を合わせた。


篠ノ井駅を発車し、篠ノ井線への分岐のカーブに差し掛かった復路茅野行き列車。


松本駅を発車し、篠ノ井線や中央本線ではめっきり見る機会の減った長野色の115系N編成を横目に、茅野へと向かう。


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