ゆりかもめ新型車両 7300系営業運転開始
Posted by 鉄道ニュース部 RK|2014年01月18 16:55
新橋~お台場~豊洲を結ぶ新交通「ゆりかもめ」に新型車両「7300系」が1月18日、デビューした。
7300系の主な特徴は、
・前面ガラス大型化による前面眺望向上
・車内幅拡大・ロングシート化による混雑緩和
・両開きドアの採用
・車内照明のLED化
・シート形状改善・荷棚の設置
・優先席と車いすスペースの拡張
・4か国語併記の液晶ディスプレイ
・空調性能の向上
などとなっている。
初日の1番列車発車の前には出発式が行われた。
1番列車は一般客は乗車できない「団体専用」の表示
乗降口ドアは片開きから両開き式に。
車内は臨海エリアをイメージしたホワイト、ダークブルー、淡いグリーンのデザインのインテリアとなっている。
混雑緩和のためボックスシートは無くなり、ロングシートとなった。
仕切り板はクリアタイプ。
座面は、体を包み込みながら両肩をしっかりつかんで上体を安定させるようになっているという「セミバックバケットシート」になっている
室内灯は、カバー付のLED照明。
優先席はオレンジ系のモケット、座面にはハートが描かれている。
車椅子スペース。
前面。
先頭部は、足元近くまでガラス張りとなり、一層眺望が向上した。
ドア上には大型タイプの液晶モニタを千鳥配置で設置。
路線図表示ではループ線形状も表示。
車内の非常ボタン装置。
車内の車号表示。
ゆりかもめ プレスリリース
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