大山ケーブルカー、眺望・居住性を高めた新型車両を導入へ
Posted by 鉄道ニュース部 KZ|2014年05月15
小田急グループ・大山観光電鉄は15日、神奈川県伊勢原の「大山ケーブルカー」の大規模設備更新に着手すると発表した。
この大規模設備更新では、総額16億円を投資し、諸設備を更新して安全性を向上させるほか、
開業以来初の新型車両を投入して眺望や居住性を高める。
新型車両のデザイン設計は、ロマンスカーVSEや箱根登山鉄道3000形をデザインした岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当、車両のデザイン等については改めて発表する。
設備工事に伴い、大山ケーブルカーは2015年5月から9月まで運休する予定となっている。
投入両数
2両(1両編成×2編成)
投入時期
2015年10月 営業運転開始予定
ニュースリリース
小田急グループ プレスリリース
「大山ケーブルカー」大規模設備更新に着手します。開業50周年に向けて新型車体を製造
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