JR東日本、電気BRT車両や観光型BRT車両を導入へ
Posted by 鉄道ニュース部 KZ|2014年02月21
JR東日本は21日、電気BRT車両および観光型BRT車両の導入すると発表した。
気仙沼線に電気BRTおよび観光型BRT車両を、大船渡線BRTには観光型BRT車両を投入する。
・電気BRT車両
気仙沼線BRTに「地域交通グリーン化事業」の支援を受け、環境負荷の小さい電気バスを1両導入。
充電式リチウムイオン電池を搭載し、電気によりモーターを回転させて走行することに加え、屋根上に設置する太陽光パネルからの電気を、車内照明や、車内に設置するモバイル充電用USBコンセントの電源として使用。
・観光型BRT車両
気仙沼線BRT・柳津~気仙沼間 大船渡線BRT・気仙沼~盛間 各線1両、計2両を投入
大きな側窓と天窓により、大きな眺望を確保し、沿線の自然や街並みを体感
窓向きシート、グループで楽しめるボックスシートなどユニークな座席配置
車内のモニターやパンフレットで車両の特徴や沿線の観光情報を紹介
■イメージ・プレスリリース
http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1392950749_1.pdf
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